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ミライスピーカーの仕組みと原理「聴きやすさの秘密」を音のプロが解説

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ミライスピーカー音の仕組みタイトル

 

「テレビの音量を上げずに、くっきり聴きやすくなる」と話題のミライスピーカー。

 

発売開始から約2年で8万台を突破(2022年5月現在)しています。

※【追記】2023年2月現在ですでにミライスピーカー公式サイト の表示は「15万台突破」に変わっています。

 

「なんでこんなにテレビの音が聴きやすくなるの?」といった口コミも多いので、

サウンドエンジニアを12年間したわたしが、音のプロの観点でその理由を解説します。

 

ミライスピーカーを開発したサウンドファン株式会社の特許技術「曲面サウンド」をはじめ、テレビの音が聴きやすくなる3つの仕組みがご理解いただけると思いますので参考にしてみてください。

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ミライスピーカーの口コミ・評判や他社製品との比較などは↓こちらの記事に詳しくまとめています。

 

 

ミライスピーカーでテレビの音が聴きやすくなる3つの理由と仕組み

ミライスピーカーの音の仕組み図

ミライスピーカーの特徴はひし形のような本体のフォルム。

これは「曲面サウンド」という独自の技術によるものですが、実はテレビの音が聴きやすくなる理由はこれだけではありません。

  1. 高音を遠くまで届ける局面サウンド
  2. どこでも均一に聴こえるモノラル音声
  3. 余計な音をカットした音質

この3つの要素の合わせ技で、テレビの「声」の部分を、くっきり聴きやすくしています。

 

ミライスピーカーの公式サイト では、1つ目の「曲面サウンド」については詳しく紹介されていますが、実はこの3つがそろうことで他社には真似できない「聴きやすさ」が実現しています。

 

1.高音が遠くまで届く

曲面サウンドイメージ

 

1つ目は、高音を遠くまで届ける「曲面サウンド」です。

 

音は、高音より低音の方が遠くまで届く特性がありますが、一般的に高齢者の聴力は高音から衰えていきます

 

テレビの音量を上げずに聴きやすくするためには、この高音を遠くまで届ける必要があり、ミライスピーカーは「曲面サウンド」という特許技術でこの課題を解決しています。

 

蓄音機をヒントにした曲面の振動板

蓄音機

 

「高齢者はオーディオスピ-カーより蓄音機の方が聴きとりやすい」

という音楽療法専門の大学教授の研究をもとに、蓄音機の湾曲した形状からヒントを得て開発されたのがミライスピーカーの「曲面サウンド」という技術です。

 

通常スピーカーはコーン型(円すい型)の振動板(音波と電気信号を相互に変換する機構)が使われていますが、それに対してミライスピーカーの振動板は湾曲した扇形のような形をしています。

 

「蓄音機のように、高齢者でも聴きやすいテレビスピーカーをつくりたい」

そんな思いから、蓄音機の音が聴こえやすい理由を追求し、試行錯誤を繰り返した結果、今のミライスピーカーの振動板の形状が生まれました。

 

下の動画は、テレビ番組「バラいろダンディ【東京の企業】100年の音の歴史に革命(TOKYO MX)」で放送されたミライスピーカー の特集ですが、湾曲した振動版の効果がとてもわかりやすく紹介されています。

 

www.youtube.com

 

ケンウッドの気鋭エンジニアが開発

ミライスピーカーの開発を進めた技術者は、オーディオメーカーの老舗であるJVCケンウッド出身の坂本良雄氏。

坂本氏はJVCケンウッドで在籍中も多くの特許技術を開発した気鋭のエンジニア。

ミライスピーカーはそんな坂本氏の経験と技術が注ぎ込まれ、本来のテレビの音質をできるだけ損なわずに高齢者が聴きやすい音に仕上がったわけです。

 

補聴器とは全く逆の発想

高齢者の聴力を補うものとしてよく知られている補聴器。

補聴器は聴こえにくい音を耳元で大きな音に増幅することで聴きやすくしますが、テレビの音は「音が大きくなること」が問題です。

 

音を大きくせずに、離れたところでも聴きやすくするミライスピーカーの曲面サウンドは、補聴器とは全く逆の発想が求めらて生まれた技術なのです。

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2.モノラルだから左右どこでも均一に聴こえる

モノラル音声のイメージ

 

テレビの音が聴こえやすい理由の2つ目は、モノラル音声の特性を生かしていること。

 

ほとんどのテレビがステレオ対応している中でミライスピーカーはモノラル音声になっていますが、これもテレビの音(特に声)を聴こえやすくしている要因です。

 

モノラルとは、1つの音を鳴らすこと。

ステレオは、左右2つのスピーカーから違う音を鳴らすことで、音の臨場感・広がり感を出すのですが、ミライスピーカーはテレビの左右の音を1つにまとめてモノラルにしています。

 

左右で違う音を出すステレオの場合、当然テレビの前の座る位置によっては左右スピーカーどちらかの音に偏って聞こえます。

 

ステレオは真ん中に座ったときに初めて左右両方から本来のバランスで音が聴こえるのですが…

モノラルなら音は1つ。

どこに座っても同じバランスの音が聴こえるため、特にテレビの音の中心である「人の声」がスッキリ聴こえやすくなるのです。

ちなみにAMラジオとFMラジオを例にすると、

パーソナリティのトークがメインのAMラジオがモノラル、音楽がメインのFMラジオがステレオなのも、このことに関係しています。

 

先ほど説明した曲面サウンドで遠くまで届け、さらにモノラルで左右どこでも同じ音が届くことで、ミライスピーカーでテレビの音が聴きやすくなります。

 

3.余計な音をカット

イコライザー音質調整イメージ

 

もう1つ、スピーカー側で余計な音がカットされているのも、聴きやすくなる理由です。

 

人の耳で1番聴こえやすい音域は、中音域(高音と低音の間ぐらいの音域)です。

 

人の声も中音域の音にあたります。

テレビから出る音にはいろんな音域が含まれますが、低音をある程度カットすることで中音域の音が際立ちます

例えば、音質の良い高級なスピーカーは、繊細な音も振動板がしっかり再現するため、心地よい低音が体に伝わってきます。

 

でも、高齢者の聴力は基本的に高音から衰えるため、常に「低音が強すぎる状態」なのです。

 

スピーカー自体で低音がカットされることで、ミライスピーカーは高齢者のとっても聴きやすくなっています。

 

こうした余計な音をカットする方法は、技術的に音質を調整してカットする方法と、スピーカーの振動板を鈍感にしてカットする方法があります。

 

もちろん詳細な方法は公表されていませんが、いずれにしてもミライスピーカー自体の音質は余計な音はカットされており、これもテレビの声が聴きやすくなっている理由です。

 

なぜミライスピーカーはこんなに売れているのか?

ミライスピーカー8万台突破



「曲面サウンド」を搭載した今のミライスピーカー(ホーム) は、2020年5月に発売を開始し約2年で8万台を突破。(2022年5月現在)

前年の4倍以上の販売台数となり今も伸び続けています。

 

「なぜこんなに売れているのか?」

 

最後にこの理由についても考察しておきます。

  1. 高齢化
  2. 家にいる時間が長くなった
  3. 品質 × 返金保証

高齢化が加速するとともに、さらに2020年からは外出制限がかかり、高齢者が家に閉じこもる傾向にありました。

 

家族で緒に過ごす時間も増え、高齢者のテレビの大音量に対するストレスが深刻になったものと考えられます。

 

そんな中で発売されたのがこのミライスピーカー

 

しかも、ミライスピーカーの公式サイト では60日間の返金保証をスタートし、多くの人が実際に試してみて「効果があった」と一気に口コミで広がりました。

ミライスピーカーは29,700円と、普通の小型スピーカーと比べると少し高い価格ですが、60日間(約2ヶ月間)使ってみて、もし自分に合わなければ返金してもらえり保証サービス。

 

「買って失敗しない」安心感も売上が大きく伸びている理由だと思います。

もちろん返金保証は、製品の品質に自信があるからこそできるサービスだと思います。

 

わたしも、父のテレビの大音量に悩んでいた母のためにプレゼントして、今は2人とも「夫婦喧嘩が減った」と喜んでくれています。

 

もしテレビの大音量に困っている方は、ぜひ試してみてください。

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