こんにちは。コトノバです。
「本を読んだ方がいいのはわかってるけど、実際なかなか読めない…」
そういう方も多いですよね。
「なかなか時間がとれない」「読むのが遅い」「そもそも読書が苦手」など理由は様々だと思います。
そういう方は、本を無理に「読む」のではなくオーディオブックで「聴く」という選択肢も試してみてはいかがでしょうか?
というのもオーディオブックは完全に受け身で本が読める(聴ける)ものだから。
目で読むというハードルがなく、再生しているだけで本の内容を楽しめるからです。
まずはオーディオブックで楽をして「本好き」になる。
本が好きになれば「もっと読みたい!」という欲が出てくるので自然と少しずつ読書自体も慣れていくと思います。
この記事では、読書が苦手な人の共通点や、そんな人にこそオーディオブックをおすすめする理由を書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 耳で読書する?オーディオブックとは
- なかなか本が読めない人の3つの共通点
- なかなか本が読めない人にオーディオブックをおすすめする理由
- 1.「本を1冊、最後まで読み切れない」をクリア
- 2.「本を読むのがとにかく遅い」をクリア
- 3.「本を読む時間を確保できない」をクリア
- 今からでも「本好き」になれます
耳で読書する?オーディオブックとは
オーディオブックは一般的に本屋などで売られている本を、プロのナレーターさんや声優さんが朗読して録音したものです。
実は小説やエッセイ、ビジネス書や自己啓発や語学の本などあらゆるジャンルの本がオーディオブック化されていて、あるていど有名な本は「耳で読書」ができるようになっています。
特に最近は、紙の本より先にオーディオブックで売り出されることもあるぐらいです。
※オーディオブックの最大手Amazonオーディオブック (Audible)なら40万冊以上のラインナップです。
オーディオブックの魅力は歩きながらや、ランチ中や家事をしながらスキマ時間に読書ができること。
あとは目も疲れず、完全に受け身で読めるのでことなど、自分の時間やエネルギーを奪わずに新しい情報をインプットできることです。
また小説などは、有名な役者さんが朗読しているものもあるので、自分で本を読むよりも内容がしっかり入ってくることも魅力の一つです。
なかなか本が読めない人の3つの共通点
「本を読んだ方がいい」とはわかっていてもなかなか本が読めないという人の多くは以下の3つが共通して当てはまるのではないでしょうか?
- 本を1冊、最後まで読み切れない
- 本を読むのがとにかく遅い
- 本を読む時間を確保できない
そしてこの3つがつきまとう限り「本を読む楽しさ」を実感するのはなかなか難しいもの。
読書好きの人から「たくさん読めばきっと好きになるよ」と励まされてもむしろプレッシャーになったりします。
まずはこの3つの共通点をクリアすることが大切なポイントです。
なかなか本が読めない人にオーディオブックをおすすめする理由
そこでオーディオブックを活用することをおすすめします。
「本を目で読む」のではなく、まずは受動的に「本を耳で聴く」ことから始めるということ。
なぜならオーディオブックは
- 本を1冊、最後まで読み切れない
- 本を読むのがとにかく遅い
- 本を読む時間を確保できない
を、無理なく簡単にクリアできるからです。
ここをクリアさえすれば「本は楽しい!」という感覚が芽生えます。
ではそれぞれ3つを簡単にご説明します。
1.「本を1冊、最後まで読み切れない」をクリア
読書が苦手な人はいわゆる「流し読み」が苦手で、少しでも引っかかる部分があると途中で止まってしまう傾向があります。
一方、読書が得意な人はうまく流し読みをしながらまずはサクサクと最後まで読み切ります。もし気になったところがあれば「あとで読み返せばいい」といった感覚です。
オーディオブックなら一度再生ボタンを押したらあとは勝手に読み進めてくれるので読書が得意な人とすごく似た感覚で読めます。
もちろん簡単に途中で止めたり、巻き戻しもできます。
本はまず最後まで読み切らないと好きになるどころか、読み終えなかった罪悪感だけが残ることも…
まずはオーディオブックで本を最後まで読み切る満足感を実感しましょう。
2.「本を読むのがとにかく遅い」をクリア
読書が苦手な人は読むスピードが遅い傾向があります。
オーディオブックは音声の読み上げスピードを自分好みの速さに設定することができます。
録音されたナレーションはゆっくりめですが0.5〜3倍速ぐらいまで細かく調整できるので本をサクサクと速く読む感覚が身につきます。
3.「本を読む時間を確保できない」をクリア
読書好きの人なら本を読む時間はなんとしてでも確保しようとすると思います。
でも読書が苦手な人は「読書の楽しさ」よりも「面倒くさいなぁ…」という気持ちが勝ってしまい本を読む時間をなかなかつくれません。(というか積極的に確保しません)
でもオーディオブックなら、歩きながら、食事しながら、家事をしながら…
耳だけ空いてるスキマ時間を使って読めるので新たに本を読む時間を確保しなくてもOK。
耳のスキマ時間を使って少しずつ読むことで、読書に慣れ本の内容そのものを楽しめるようになります。
こうしてスキマ時間を使って受動的に好みの速さで本を読めばほとんどストレスなく苦手意識をクリアできるのです。
今からでも「本好き」になれます
わたしは大人になるまで本を読むのが遅く「もうこれは先天的なものかも…」とさえ思っていました。
そんなわたしが読書好きになれたのは「読書が苦手な人」と「得意な人」の本に対する向き合い方、読み方の違いに気がつくことができたからです。
もしもあなたが読書が苦手なら…
まずはオーディオブックで「本を読む」という行為のハードルを下げてみてください。
そして「本に書かれた内容」そのものから得られる楽しさや有益さを実感できれば今からでもきっと読書が得意で好きになれると思います。
わたしも今だから言えますが本は本当に人生を豊かにしてくれるもの。
よろしければぜひ一度試してみてください。
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