こんにちは。コトノバです。
50代のわたしが、「50代の人にぜひおすすめしたい」と思える本に出会ったのでご紹介します。
例えば
- この先の人生が少し不安。
- 勇気を与えてくれる本に出会いたい。
- 定年のない人生を送りたい。
- 豊かな老後に向けて、新しい何かにチャレンジしたい。
- ワクワクしながら生きていきたい。
という方にぜひ読んでいただきたい書籍です。
50代からの人生を豊かにするためにおすすめの本
その本のタイトルは
「50歳からの勉強法～自分の夢が実現する！～」（著者：佐藤富雄）です。
タイトルに「勉強法」とありますが具体的な勉強のやり方が書かれたものではなく
改めて自分の夢を見つめなおし、それを実現させるための思考法や取り組み方を、著者の具体的な実例などをもとに紹介している、まさに「これからの人生に勇気を与えてくれる本」だと思っています。
この本はあのメンタリストDaigoさんもすごくおすすめされていて、50代に限らず「これからの未来を切り開きたい」「新たな転機をつくりたい」というもっと若い世代の人にもとても参考になる本だと思います。
この本に出会ったわたしの、今のワクワクした気持ちが少しでも伝われば幸いです。
この本の著者 佐藤富雄さんについて
まず最初に少し、この本の著者である佐藤富雄（さとう とみお）さんについて触れておきます。
佐藤富雄さんは、1932年北海道で生まれ大学に進学後に一般企業に就職。役員まで務めたあと「もっと学びたい」と思い立ち、57歳になってもういちど大学を受験。その後MBA（経営学修士）を取得するなど「50代からの学び」を継続し、享年80歳まで100を超える著書を残すベストセラー作家となられた方です。
今回ご紹介する書籍「50歳からの勉強法～自分の夢が実現する！～」は著者が70代になって書かれたもので、そこに書かれた言葉には私たち50代に勇気を与えてくれる深み力強さがあふれています。
「50歳からの勉強法～自分の夢が実現する！～」の感想・レビュー
この本の一番のメッセージは
「人生100年時代に、50代はまだまだ若者であり、学び続ければ成長し続けられる」ということ。
むしろ寿命が延びて、何もなければ100年生きるかもしれないこの時代に、成長を止めることの方がリスクが大きいということを伝えてくれています。
50代は自分の人生を選ぶ大きな起点であり、今一度「自分の夢」を見つめなおし、そこから学び続けることで豊かな幸せをつかむことができる、いわば50代こそが人生のチャンスなのです。
そして未来の自分のために大切なのは「考えることをやめないこと」「学ぶのをやめないこと」だと著者は言います。
脳科学としての「人間の脳は学び続けることで成長を遂げる」という見解をもとに、ご自身の体験を通じて証明されているからこそ、著者の50代からの過ごし方や心の動きがリアルに伝わってきたのだと感じています。
「もっと勉強しておけば良かったな」と思った時に必要なこと。
それは「始めてみる」それだけである。
後悔している暇などなく、これからまだずっと続く人生において「始めてみる」ことの大切さ、さらにワクワク感を身に染みて感じました。
まだまだ夢の実現は間に合う
50代と言えば、「定年」という言葉が少しずつ気になり始める年齢だと思います。
新入社員として仕事を始めてから30年ほど。
会社員人生の折り返し地点ををとっくに過ぎて、そのまま行けば残すところ10～15年でいわゆる「老後」となるのがこれまでの世の常でした。
でも、この本に何度も繰り返し出てるく人生100年時代においては、50代なんてまだまだ人生の真ん中なのです。
「何を学べば役に立つのか？」ではなく、子どもの頃の好奇心を思い出し、自分の本質と向き合うことで、「まだまだ夢の実現は間に合う」というか、むしろこれからが勝負なのだと実感しました。
あなたもぜひ、ワクワクできる未来のために今から行動してみてください。
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