こんにちは。コトノバです。
我が家で「買ってよかった!」と思うもの、ION Audio(アイオン オーディオ)のポータブル・レコードプレーヤーを紹介します。
※写真の機種はION Audio Max LPです
「気軽に使えるレコードプレイヤーが欲しいなあ」と思っている方におすすめ。
値段、音質、デザイン、使い勝手などのバランスがとてもいいのでアナログレコードプレーヤーが初めての方にもとても向いています。
実際に使ってみて感じたメリット・デメリット・感想などをご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
この記事は3分ほどで読めます。
- アナログ盤レコードブーム到来
- ION Audio(アイオン オーディオ)アナログレコードプレーヤーのメリット
- ION Audioアナログレコードプレーヤーの注意点(デメリット)
- アナログ初心者にもおすすめ!IONレコードプレーヤーを使った感想
- アナログ初心者におすすめ!ION(アイオン)ポータブルレコードプレーヤーの人気機種5つ(1万円未満~)
アナログ盤レコードブーム到来
最近アナログ盤をリリースするアーティストがすごく増えてますが
この現象、日本だけでなく世界中で起こっていて例えばアメリカだと2019年はアナログ盤の売上がCDを超えてたとか。
まさにアナログブーム到来です。
昔からのアナログ盤マニアだけでなく初めてレコードプレーヤーを買う人が急増中。
そんな中でいろんなポータブルレコードプレーヤーが販売されていて「どれがいいのかなぁ?」と迷ってしまいますね。
そんな方に、ION(アイオン)のポータブルレコードプレーヤーをおすすめします。
各社のポータブルレコードプレーヤーを比較して購入し3年以上使った感想です。
ION Audio(アイオン オーディオ)アナログレコードプレーヤーのメリット
まずは、おすすめする理由です。
この記事の後半に注意点やデメリットも書いてるのであわせて検討してください。
コンセントを挿したらすぐに聴ける
アナログレコードプレーヤーって「機材の接続とか、いろいろ面倒なのでは?」と思うかもしれませんが、とにかく簡単です。
本体さえ注文すれば届いたプレーヤーを梱包から出してあとはコンセントを差すだけ。レコードを乗せて針を乗せたら聞けます。
※Bluetooth対応型ならスマホなどと同様、Bluetoothをオンにするだけです。
リーズナブル(1万円前後)だけど音もいい
ION Audioのスピーカー内蔵タイプなら値段は1万円前後。
「そんなに安くて音は大丈夫?」と思われるかもしれませんがこれがなかなか良いのです。
スピーカー内蔵タイプの場合、あくまで小型のスピーカーですので高音質というわけではありません。
でもそのわりに木製の本体が音鳴りしてくれてそのままでも味のある音色に仕上がっています。
なお、Bluetoothスピーカーなど外部のスピーカーにつなげば普通にいい音です。
コンパクトで場所をとらない
また大きさもコンパクト。
12インチ(約33センチ)のレコードより一回り大きい程度なので、置くのに場所を取らないのも嬉しいところです。
※サイズは406×88×360mmから
レコードの音をスマホやPCに取り込める
あと、付属のソフトを使えばレコードの音をスマホやパソコンに取り込めるのも便利。
最近発売されたアナログ盤レコードなら音声データが付いてるものも多いですが、アナログ盤だけを購入することも少なくないと思うのでやっぱり取り込んでスマホで聴ける方がいいですよね。
取り込みは、USBケーブルを繋ぎソフトを起動あとはレコードを再生するだけです。
インテリアとしてもおしゃれなデザイン
デザインがいいのもION Audioの特徴。
天然木のシンプルなタイプはどんな部屋にも相性がよくちょっと洒落たインテリアにもなります。
他にもブラック系のものやレトロなタイプもあるので好みに合わせて選べるのもうれしいところです。
Bluetooth(ブルートゥース)対応機種もある
ふだんBluetoothスピーカーで音楽を聴く人はBluetooth対応型のプレーヤーもあります。
スピーカー内蔵タイプはあくまで簡易なポータブルプレーヤーなので「ちゃんと音にこだわりたい」という人はBluetooth対応の機種をおすすめします。
値段もスピーカー内蔵タイプより3千円ほどプラスで買えます。
ION Audioアナログレコードプレーヤーの注意点(デメリット)
ここまで読むといいことづくめのようですがやっぱりデメリット、というかこのプレーヤーを買う場合の注意点もあるのでここでご紹介しておきます。
本格的な機種と比べるとやっぱり劣る
このION Audioのシリーズはあくまでもお手軽なポータブル・レコードプレーヤー。
当然のことですがaudio-technica(オーディオテクニカ)、TEAC(テアック)、DENON(デノン)などの本格的な機種と比べると音も一つ一つのパーツも品質は劣ります。
このあたりのメーカーだと安くてお2~3万円からが相場。
1万円前後のポータブルプレーヤーと比べて何倍もの値段がするので当然のことですね。
音質の違いを例えると…本物のビールと発泡酒ぐらいの差。
かなり音に詳しい人ならわかるという感じ。
部品の質も違いますが、まあ我が家で3年以上使って何も壊れてないのでどこまで気にするかはあなた次第です。
郵送で壊れていないかのチェックは必要かも
ちなみにION AudioのレコードプレーヤーAmazonの口コミ評価を見るとこんな感じ
星5つ(★★★★★)の人がかなり多い(半分ちかくいる!)。
星3つ(★★★)以上だと全体の80%なのでかなり満足度は高そうですね。
ただごく少数ですが星1つ(★)の評価もあって、レビューを見ると一部「不良品だった」というコメントもありました。
確かに私が買ったときも郵送での梱包が少し簡易な印象でしたので、もしかしたら郵送中に破損したのかもですね。
ですので商品を受け取ったら早めにチェックしてみてもしも破損していることがあればすぐに問い合わせのうえ交換などの手続きを速やかに行いましょう。(ほとんどないと思いますが…)
フタ無しのタイプは取り扱い注意
あと値段が一番安いのがION Audio Archive LPというタイプで、上にフタがついていないものですがもしあなたが「モノの取り扱いがあまり丁寧じゃないかも…」というタイプならフタつきの機種をおすすめします。
レコード針などは繊細なので、さすがに強い衝撃を受けると壊れるかもしれません。
アナログ初心者にもおすすめ!IONレコードプレーヤーを使った感想
ION Audioのポータブルプレーヤーは 手ごろな値段ですが、こだわりが感じられるデザインや音質は使っていてとても気分がいいです。
レコードマニアの方やすごく音にこだわるという人にはちょっと物足りないかもしれませんが
アナログプレーヤー初心者の人や「久しぶりにレコードでも聞いてみたいなぁ」という方が試してみるプレーヤーとしてはION Audioのポータブルレコードプレーヤーはとてもおすすめです。
デザイン面、機能面でもいろんなタイプがありますので、あなた好みのタイプをお選びください。
アナログ初心者におすすめ!ION(アイオン)ポータブルレコードプレーヤーの人気機種5つ(1万円未満~)
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