こんにちは。コトノバです。
突然ですがわたし、Coicy(コイシー)に騙されました…
「Coicy(コイシー)ってなんだ?」と気になった方
まずはこれを読んでください
株式会社Voicy、声のマッチングサービス「Coicy(コイシー)」リリース ~令和の恋は声からはじまる~
今回リリースした「Coicy」は、完全審査制の声のマッチングサービスです。本サービスでは、自社のボイスメディア「Voicy」から得られたVUI・VUX(音声体験のデザイン)のノウハウを余すところなく活用しております。Voicyと同様、ユーザーを審査制にすることで、Voicy独自の音声配信技術やデータ解析などの技術力を駆使し、よりパーソナライズされた最適な相手とのマッチングを提供いたします。
最初この記事をみて
「え?Voicy(ボイシー)が出会い系をやるのか?」と違和感を感じたのですが
あの素敵な会社Voicyのことだから
「これは本気なのかもしれない」「Voicyは本気で健全なマッチングサービスをやるんだ」と思いなおし、興味を持ちました。
でも、実はこれ
去年(2019年)の4月1日、つまりエイプリールフールに出されたVoicyからのウソ企画コンテンツだったのです。
おそらく就活生に向けたもので
オチとしては「あなたとVoicyのマッチングが成立しました」となって、採用ページに誘導する、Voicyの遊び心だったのです。
人の見た目も経歴も、あまり当てにならない
ただ私はしばらくの間、そんなVoicyのエイプリールフールネタに騙されているとは気づかずに、まじめに「声のマッチング」について考えてしまいました。
で、思ったのが「声は、顔よりも人の本質を見抜けるのかもしれないなぁ」です。
というのも最近、「顔写真や経歴で人を判断するのはちょっとちがう」と感じていたからです。
企業採用の履歴書でも写真加工されているのは当たり前、
若者がスマホでやり取りする写真は、ほとんどの場合は加工されていて、実物とはかなりかけ離れているケースも少なくないように思います。
プチ整形も完全に市民権を得ているようで、リアルでも、映像上でも「加工する」ということは「当たり前」になっているように感じます。
もはや、素(す)であることはたいして求められていません。
学歴や企業名も、そこに所属したという事実自体の価値はなくなってきています。
見た目も、経歴も、あまり当てにならない気がしますね。
「声」は「顔」よりも、人の本質を見抜けるのかもしれない
そう考えると「声の方が人の本質を表すかもしれない」と思ったのです。
美人やイケメンは、なんとなく一定の基準があるように思います。
目の大きさ、顔の形、鼻筋など、「より◯◯なほうが美人だ」と言った具合に、多くの人がイメージする美人やイケメンに近づけて加工すればいいわけです。
ただ声については、あまり基準がありませんし、それを加工するツールもありません(あっても一般的ではないです)
でも話し声をきけば、
意外とその人の知性や品位、意志の強さまで感じとれるような気もします。
また、性格の明るさや優しさも、声を聞けばわかるとは思いませんか?
見た目や経歴はごまかすことができても、声はなかなかごまかせない!
つまり人の本質を見抜くのに声は有効な手段かもしれない!
そんな気がしました。
声のマッチングサービスCoicy(コイシー)リリース!
ということで、わたしはVoicyさんのとても気の利いた(?)ジョークにすっかり騙されただけの話ではありますが、
でも案外、声のマッチングサービスはありなのかもしれないと、ちょっと真面目に思いました。
ということでVoicyさん
今度はほんとにコイシーをリリースしてみてはいかがでしょうか?
ここまで読んでいただきありがとうございます。