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文章を書くとき絶対やってはいけないテクニックとは?←プロの特権

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こんにちは。コトノバです。

 

人は何故ゴミのように捨てられる「長文」を書いてしまうのか?

 

これは先日きいたネットラジオVoicyの番組のタイトル(テーマ)です。

(パーソナリティはキンコン西野さん)

 

このタイトル、ちょっとドキッとしますね。

 

この番組で伝えられたメッセージが

ふだん人前で話したり、ブログを書いたりするときに

わかっているのにやってしまいがちなことだと感じたのでご紹介します。

 

 

文章を書くとき絶対やってはいけないテクニックとは?

結論からいうと「さむ~い前説(まえせつ)はやめよう」というお話でした。

 

よく話の本題に入る前に「つかみ」のつもりで、「前説(まえせつ)」的な話を入れしまう、あれです。

 

この前説があるおかげでしらけてしまい、本題の文章を読んでもらえなくなる、もしくは相手をイライラさせてしまうので、そんとうにやめた方がいいよ!

という内容でした。

なぜ「さむ〜い前説」をやってしまうのか?

確かに、人が書いた記事を読んだり、人のプレゼンを聞くと、「やめた方がいいのに…」と感じること、ありますのね?

 

多くの人が、他人がやってるのを見るとそう思うにもかかわらず、

多くの人が、自分のことになるとやってしまうのはなんでなのでしょう?

 

実はこれ、素人がプロのテクニックをただ形でマネようとしてしまうのが問題なのだそうです。

前説は信頼のあるプロの特権

実際、voicyパーソナリティの西野さんが、自身の運営するオンラインサロンの中でメンバーの人たちにアンケートをとったようですが、

 

「多くの人が、ダメだとわかっていても、ついついやってしまう」

その理由は

「プロがよくやっているから良かれと思いやってしまう」のだそうです。

 

プロの人は、文章を読まれる前(話を聞いてもらう前)から読者との間に信頼関係があります。

 

「この人の文章が読みたい」と最初から思ってもらえている状態なので、前説というテクニックは効果的なのです。

 

いきなり本題に入る前に、少し別の話を挟むことで、より「読む体制」ができあがります。

気をつけないといけない落とし穴

でも、読者とじゅうぶんな信頼関係を築けていない人が、プロのテクニックの形だけマネてしまうと、1番かなしい結果が待っている、というお話でした。

 

確かに、周りでスベッている人を、何度も何度も見ていて、「ああはなりたくないなあ!」と思っていても、

 

じゃあ、読者の心をいつも掴んで離さないプロをマネてやってしまった結果

 

自分も思いっきりスベッてしまうというこのループ。

 

気をつけないといけない落とし穴ですね。

こわいこわい…

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。