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土鍋は雲井窯のご飯鍋がおすすめ!18年使った感想やメリット・デメリット

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こんにちは。コトノバです。

 

我が家で

「本当に買ってよかった!」

と思えたものの1つ

雲井窯(くもいがま)のご飯鍋についてご紹介します。

 

使ってみた感想、メリット、デメリットなどもまとめましたので

ごはん用の土鍋にご興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

※この記事は3分ほどで読めます

 

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毎日食べるものだから美味しく

毎日食べるごはん。

せっかく毎日食べるなら、できるだけ美味しく食べたい!」

 

これが、雲井窯(くもいがま)のご飯鍋の購入した一番の理由です。

 

我が家では、電気炊飯ジャーから始まり他社のご飯鍋を経て

その後18年間、ずっと雲井窯(くもいがま)の土鍋でご飯を炊いています。

 

いつかは壊れるかと思いますが

その時はまた雲井窯(くもいがま)の土鍋を買うと思います。

 

「これを体験してしまうと、炊飯ジャーにも、他社の土鍋にも もう戻れない」

 

それぐらい

ごはんの味も香りも違います。

 

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老舗料亭の ごはんのために生まれた雲井窯の土鍋

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料亭などでお食事されたとき「白いご飯まで、こんなに美味しいのか!」と感じられた経験をお持ちではないでしょうか?

 

雲井窯(くもいがま)の創業は江戸時代中期の1765年。その後9代目となる今の主人が

京都の老舗料亭のごはんを炊くために研究を重ねてできたのが雲井窯のご飯鍋です。

 

味、香り、食感を究極まで追求する料亭。

 

そんな料亭に近い味を、家庭で楽しめるのは

ごはんだけかもしれませんね。

 

雲井窯(くもいがま)ご飯鍋のデメリット

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ここで先にデメリットの方からご紹介しておきます。

 

雲井窯はお値段が高め

各社それぞれご飯鍋のお値段はピンからキリまでありますが、雲井窯はキリの方になると思います。

3合炊き、5合炊きで4万円前後。

 

安いものなら1万円以下のものもある中で、数倍の価格です。

 

ただ、18年間使ってみて、その丈夫さと美味しさを考えたら、かなりコスパが良いと思っています。

 

けっこう重い

他社の土鍋と比べて、雲井窯のご飯鍋はかなり重量があります。

種類によっても異なりますが例えばこの記事の写真に写っている黒楽という種類のものなら

1合炊きで1,900g、2合2,400g、3合3,200g、5合炊きなら4,000g。(ちなみに我が家では5合炊きを使用)

多くの他社のご飯鍋に比べてとても重い方です。

 

ただ、この重さが美味しさの秘訣でもあり、分厚い本体にしっかり熱が吸収されることで、中までふっくらとしたごはんが炊き上がります。

 

実際には、せいぜいコンロへの上げ下げと、洗う時くらいしか持ち運ばないので、重さも特に問題ないかと思います。

 

自分で火を調整

①火にかける→②沸騰したら弱火→③火を止める

と3回、コンロの火の調整は必要です。

 

当たり前のことですが、電気炊飯ジャーのように「予約しておいたら好きな時間にご飯が炊けている」というわけにはいきません。

 

ただ、火にかけてから蒸らしまで、約30分あればご飯が食べられるので、それほど苦にはならないかと思います。

 

もし「朝が起きられない」という方は、最近テレビなどでも話題のLOCABOの電子炊飯器がおいしいです。

雲井窯お土鍋同様に、適度に糖質がカットされ美味しい炊き上がり。

いつものお米がツヤツヤになるので、初めて使ったときは驚かれることでしょう。

 

LOCABO糖質カット炊飯器【2合炊き】

 

糖質カット炊飯5合炊き【LOCABO:V】

 



IHコンロは使えない

※ただしカセットコンロでも美味しく炊けます

雲井窯のごはん鍋については、残念ながらIHコンロは使えません。

 

ただカセットコンロさえあれば美味しく炊くことができますので、ご自宅がIHの方はカセットコンロだけはご用意ください。

 

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雲井窯(くもいがま)ご飯鍋のメリット

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ここからは雲井窯のご飯鍋のメリットをご紹介します。

 

とにかく美味しい。おこげも最高

同じ米から炊いてこんなに違うのか!

これが初めて食べた時の感想です。

 

味、食感、そしてその香りは、毎日食べていてもとても幸せな気持ちになります。

 

また、うちの子ども達が特に喜ぶのが「おこげ」で、「おこげいっぱい入れて!」といつも言っています。

 

ちなみに

我が家は妻の実家が米作りをしていて、いつも米を送ってもらっていますが、同じ米でも妻の実家の炊飯ジャーで炊いたものとは比べ物になりません。(お母さん、ごめんなさいね)

 

とにかく丈夫でコスパ良し!

18年使ってみて、やはりこの丈夫さは「4万円してもコスパがよかった」と思える点です。

 

もちろん個体差もありますが、一般的な炊飯ジャーの寿命が3〜10年

 

美味しくて長く使えるのはありがたいです。

 

練り上げてから10年寝かした土で製作。

またひび割れを防ぐための秘伝の釉薬(ゆうやく)を底面まで塗られている土鍋は、他にあまりないようです。

 

また、もしも蓋(ふた)だけ破損した場合は、蓋のみを購入することもできるので安心です。

 

火をつけてから30分で食べられる

土鍋と聞くと「時間がかかりそう」と思う方もおられるかもしれませんが

コンロの火をつけてから炊き上がるまで約20分、蒸らし10分とトータル30分ほどでごはんが食べられます

 

米とぎ後は、30分間水につけておけばOKです。

 

味のあるデザイン。キッチンの見栄えも良くなる

どうしても電気炊飯ジャーが見えると、キッチンが所帯染みた印象になってしまうため、お客さんが来た時、隠したいという人も多いようです。

 

特に炊飯ジャーは使い始めて2〜3年もすると、どうしても少し古びた感じになります。

 

でも、土鍋は使えば使うほど見た目も味が出てきて、そのまま置いていても、かえってお洒落に見えたりします。

 

我が家に来られるお客さんにも、よく褒めていただくものが、この土鍋だったりします。

 

18年使ってみて、やっぱり雲井窯のご飯鍋はおすすめ→【おすすめの購入方法もあります】

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毎日のご飯がとにかく美味しくて、コスパもよくて、見た目もいい。

 

18年間使って、雲井窯(くもいがま)ご飯鍋はやっぱりいい!というお話でした。

 

使ってみると、手間はそれほど気にならないので、よろしければぜひ土鍋も検討してみてください。

 

なお公式サイトだと発注してから手元に届くまで1ヶ月半〜3ヶ月ほどかかりますが…( 私が買ったときは、注文から2カ月ほどでした)

 

今は楽天市場 でも販売していて、在庫があれば数日で届くので早く手に入れたい人にはおおすすめです。(もちろん楽天ポイントも貯まります)

 

我が家でご飯鍋を使うようになってから18年、いまだに炊き立てのごはんの香りにわくわくしてしまいます。毎日の食生活を豊かなものにしてくれる雲井窯の土鍋ごはんをよかったらためしてみてください。

 

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